ライトノベル作家、大谷久のブログ
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つーまーさんと売れない作家126

吐く息が白いぜ、家の中、大谷久です。

 

四六時中、暖房を付けているわけにはいかないんですけど

家の中で息が白いともうちょっと文明的な暮らしをしなくちゃと

思いますね。思いますねっていうか、この寒さで風邪引いたら

病院行く手間やらお金やらで結局暖房付けてたほうがマシってなるので

我慢してる場合じゃないんですが。

 

こういう時、なぜかペットの方が良い待遇で生活していたりします。

きちんとした室温管理システムやら、年中温かいカーペットやら、

床と天井両方からの暖房だとか。

うらやましいですね。やっぱ来世はペットに生まれるしかないな。

ペットはペットでも奇虫だったらどうしよう。あ、いや、飼育環境は

かなりしっかりしてるのか。なら安心。

 

 

というわけで、

毎日ではないですけれど、こまめに更新出来たらいいな2017という

ブログを書いていきますー。

 

では。

 

エピソード126【冬眠、青江号】

 

秋頃の話なんですが、


この話をする前に、同じく秋頃に身近にあった話を思い出したので
蛇足とわかりつつも書いておきたいです。

 

秋頃に、僕の住んでいるアパートが少しだけ改装工事をしまして、
どう改装したかと言えば、今まで二階まであった駐車スペースの
二階部分を撤去するというものでした。
我が家はそんな二階の一角にあったので、工事中は工事音をもろに
浴びるという生活をしていて、そのことは当時のブログにも
ちょろっと書いている気がします。
そんな改装工事も無事に終わった後に、気になることが。
二階の駐車スペースがなくなったのですが、どういう都合なのか、
二階駐車スペースの一部が取り残されたままになっていて、
しかもそこに繋がっていた通路も階段も取り外されたので
もはや誰もそこにたどり着けないデッドスペースが、我が家のとなり
あたりに出来ました。
そういうの、気になりません?
車二台分くらいが元々は収まっていた、しかしもう誰も行くことの出来ない
コンクリ打ちっぱなしの謎空間。
しかもその空間の天井部分には未だに灯りがついている電灯があったりします。
別にアパートの管理してる者でもないんですけど、
その電灯、切れたらどうやって取り替えるんだろう。
わざわざはしごを用意して、デッドスペースまで登るんだろうか。
というか、何故残したんだろう。
駐車スペースを壊すとなったら、僕だったらそこも一緒に壊したくなるもんだけどな。
だって一角だけ残すのなんかムズムズするので。

とまぁ、どうしてそこまで気になるかといえば。
要はその二階部分に出来たデッドスペース。
誰もたどり着けないと書いておきながら、僕が住む部屋からなら入れそうな
雰囲気があるからです。勝手に入っていいかわからないので行ってませんが。
そういう、使われてないけれど自分だけしか行けない場所って
気になるというか、秘密基地的な雰囲気がして未だに僕の少年心をくすぐります。
その場所について、つーまーさんと話をしていたら
「焼肉する時にそこ使えば煙の心配しなくても済むよね」
と言っておりました。
アパート二階のデッドスペースで焼肉したら、三階の部屋に直撃するのでは…?
「あー、あと。布団を干すいい空間になるかも」
その使い方は思いつかなかったけれど、賃貸だと意外と無い布団を干す広々とした空間。
確かに確保出来そうです。

 

ほんとに蛇足な、こんなことを書きたくなったのは
パズルピースは全て埋めないと気がすまない。
変に空きっぱなしになっている空間が気になる。
という僕の性分が、日常の片隅によくわからない空間が出来たことに
ずっともやもやしていたからで、
文章にすることで、少しだけそのよくわからない空間に活字が満ちて
隙間が埋まればいいなと思ったからでした。
よくないですよ、変な隙間。
建物として気持ち悪いって。

 


長い蛇足おしまい。

ここから普通のいつものやつです。

 


秋頃の話です、蛇足に入る前に書いてましたけれど。
その頃、もはや二輪が付いていることを除けばただのスクラップとしか思えない
ボロい自転車を買い替えたのですが、
新しくやってきた自転車がどうも調子が良くなくて、
乗って二週間でパンク、調べてもらったら売る際に一切空気を入れていなくて
パンクしにくいタイヤだったので空気が入っていることが分かりづらかった、というものでした。
結局、すぐに修理に出して引き取って、というやり取りをしている間に
すぐに雪が降ってきてしまいました。秋に降る雪、よくある話です。

 

「君の新車をさっそくだけで冬眠させなくちゃいけないね」
「まだあまり乗ってないんですけどね。寂しい限りです」
「けど仕方ないよ。この自転車、寒くなるとブレーキの効きが悪くなるんだからさ
 雪降るくらい寒くなったらさすがにもうおやすみだね」
「根性で乗ろうと思いましたが、体感温度がマイナスいってるので
 諦めました」
「自転車置き場に置いて今年はお別れするんだね。
 なら、よく頑張ったからこの自転車に名前を付けてあげなさい」
「なんでです?」
「ほら、ものって名前付けると愛着湧くでしょ?
 来年も乗ろうって思うでしょ?」
「僕、よく使う自分のパソコンにもケータイにも名前なんて付けたことないです。
 それでも愛着くらいはわきますよ?」
「自転車って君のとって相棒じゃん。相棒にはカッコイイ名前が必要なの」
「…?どちらかと言うと、いつも履いているスニーカーの方が相棒っぽいです」
「毎日踏みつける相棒って関係性が従属って気がするんだけど。
 あと、それで言うなら君の相棒はもうすぐ廃棄されるでしょ?」
「はい、シーズン通して履いていたら穴が空いたので、来週のゴミの日にでも
 出すつもりですけど」
「名前付けたりしたものゴミ出すって辛すぎるから。すり減らしちゃう靴に
 名前付けるのはやめようね」
「自転車もいずれ買い替えますけどね。
 つーまーさん、自転車に名前付けるの好きですよね」
「うん、今乗ってるのはマークウィッスル5号だね」
「1号から4号までは…?」
「まぁ、盗まれたり壊れたり、事故にあって大破したり。
 色々あったなぁ」
「その名前、縁起悪いんで止めた方がいいですよ。ろくなことないじゃないですか」
「でもカッコイイから。カッコイイは正義だから」
「エドワース・シーズワークス・マークウィッスルから取ってる時点で
 全然正義っぽくはないんですけど」
「たぶん…推定…正義の味方だよ。きっと」
「ものすごいふわっとしてて曖昧ですね」
「まぁ、いいから。君もびしっとネーミングしてあげなさい」
「別に感情移入する必要はないんですけどね。じゃあ…青江号で」
「なんで?なんで青江」
「いや、車体が青いから」
「それだけ?」
「それだけですけど。あと、つーまーさんが日頃うわ言のように
 青江青江言ってるので耳についてしまいまして」
「それはごめん…。
 でも青江号っていうなら、可愛がってあげないとね!」
「つーまーさんのテンションが上がる必要はないですよ。
 あと、可愛がるって言っても青江号に乗っちゃうので、酷使する感じです」
「上に乗られちゃうんだ…青江の上にね…。
 それはもう…大変すばらしいですね。最高ですね」
「なにを妄想されているか知りませんが、邪な思いが言葉になって
 溢れています。やめてください」
「じゃあ私はどこかで緑色の自転車を探してきて、
 石切丸号って名付けなきゃ。だって二人は夫婦だもの」
「自転車にキャラの名前をつけてカップリングとか、どれだけ根が腐ってる
 んですかね。自転車を間に挟む必要がありますか?」
「自転車の車輪攻めサドル受けみたいな話してる?」
「あー。いえ、なんでもないです。
 なんでもないので、一端お脳を冷やしましょうね」
こんな会話を最後に、寒い駐輪場にて冬眠していった青江号。
今、考えたらずいぶんと不憫なやつなのかもしれません。
雪が溶けたらまた乗ってあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇足のようなもの。

初っ端から蛇足だったので、今日は手短に。

ブログに書いた青江号というのは「にっかり青江」という刀から

取ったもので、石切丸という言葉も刀の名前です。

つーまーさんが嵌っているとうらぶに出てくる刀なので

そのへんの話題だと思っていただけれど。

普段、懐かしアニメのワードをなんの説明もなく出す割に

こういうとこだけ気になってしまう。

よくわからない性分です。

 

 

 

 

ではー、次のブログで。

| 18:26 | つーまーさんと売れない作家 | comments(0) | trackbacks(0) |
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